弱小投資家が経済的自由を目指すブログ

経済的自由を目指すアラフォーサラリーマンが、資産運用・副業に本気で取り組む中で日々考えたことを書いているブログです

反省 配当は心の拠り所になるも配当利回りだけを見ていてはいけない

こんにちは。

昨年9月より高配当個別株への長期投資を始め、今に至ります。年末の株価好調から一転、コロナショックで一時30%を超える含み損を経験しました。投資額が少なかったのもあり狼狽売りせずに持ちこたえましたが、投資額がもっと大きくなった時に果たして耐えられたかどうか。そう思うと、 早いタイミングでこの様な経験ができたのは運が良かったのかも知れません。未だに含み損から抜け出せていませんが、この運を次に活かさないといけません。

 

最大の反省点は、配当利回りにこだわり過ぎたこと。初期に投資した銘柄では三菱ケミカルHD、インヴィンシブル投資法人が減配に。ブリヂストン昭和電工なんかもヤバいかも知れません。景気敏感株が多かったですね。当時は他が高くて(配当利回りが低くくて)、割安高配当株を選好したのもあります。ここ数年は減配してませんでしたし、大企業だから何となく安心と言うのもありました。その目論見が、あっさり崩れ去った訳です。

 

今後はと言うと、長期投資を続けていく上で心の拠り所となる配当は重視しつつ、その継続性、成長性に比重を置いた銘柄を選んでいこうと思い始めています。具体的には、配当利回りや連続増配と言ったスクリーニング条件を前提に、以下4点を銘柄選定時に重視する様にします。

 

1.財務が健全であること

  =自己資本比率が高く有利子負債が少ない

2.業績のブレが小さいこと

  =売上、利益の大幅減が無く長期的に上昇トレンドにある

3.長期で見て株価が上昇トレンドにあること

  =市場で評価されている銘柄に順張りで素直に乗っかる。株価は正しい。長期では当てはまると思う様になりました。

4.安定したビジネスモデルであること

  =ストックビジネス。でも、1〜3を満たしていることを前提に、そのビジネスを自分が保有したいと思う直感も大切にする

 

以上を踏まえ、今気になっている銘柄です。

伊藤忠商事

日本エス・エイチ・エル

日本管財

内外トランスライン

明豊ファシリティワークス

 

最後までご覧頂きありがとうございました。