弱小投資家が経済的自由を目指すブログ

経済的自由を目指すアラフォーサラリーマンが、資産運用・副業に本気で取り組む中で日々考えたことを書いているブログです

5万円で買える高配当株

こんにちは。

経済的自由を目指し、高配当株または配当成長株への投資をしています。

前回の記事でも書いた様に資産運用歴は短いですが、これから資産運用を始める方に、少しでもお役に立てる情報をお届けできればと思っております。

loveyuyu.hatenablog.com

 

今回は、5万円で買えるおすすめ高配当株のご紹介です。

私もそうでしたが、初心者にとっていきなり個別株への数十万円の投資を決断するのは難しいもの。

でも、実際にやってみないと良し悪しは分かりませんし、まずは勇気を持って第一歩を踏み出さないと何も始まりません。

 ということで、今回は5万円で買えるおすすめ高配当株のご紹介です。

事を始めるに当たっては、まずは小さく始め、継続することが大切です。

 

三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)

株価:412.9円

配当:25円(配当利回り:6.05%)

言わずと知れた3大メガバンクの一角ですね。

金利で国内は厳しい状況が続いていますが、3大メガバンクの中で海外比率が最も高いのが同社です。業績横ばいも配当は増加トレンド。配当性向は40%程度と、配当を継続する余力はあると考えます。銀行株は調整局面で売られ易く、その後株価が戻りにくい傾向にありますが、長期保有を前提とすれば良い投資先では無いかと思います。

同じくメガバンクの一角である三井住友FGは累進配当を公言しており、甲乙つけがたい所ではありますが、100株投資するには27万円程が必要になります。三菱UFJは5万円以下で投資できるので、まずは100株打診買いして株価が下がった時に少しずつ買い増ししていくことで高値掴みを回避することも可能と考えます。

 

三菱UFJリース(8593)

株価:501円

配当:25円(配当利回り:4.99%)

三菱UFJ傘下でリース国内2位。20期連続増配かつ配当性向30%程度と、今後さらなる配当成長が見込めます。リース業は景気に左右されるため株価は大きく下落していますが、リーマンショック時も黒字を確保して増配している点は特筆すべきと考えます。

 

モーニングスター(4765)

株価:350円

配当:15円(配当利回り:4.29%)

SBI傘下で投資信託運用や株式新聞の販売など展開。連続増益、連続増配、好財務でストックビジネスを持っているのが好みです。100株保有で自社が展開する株式新聞の無料購読クーポン6か月分と、仮想通貨リップルXRP)がもらえます。

 

明豊ファシリティワークス(1717)

株価:493円

配当:21.5円(配当利回り:4.36%)

オフィス移転・新設、建築工事で発注者支援するコンストラクション・マネジメント(CM)が主力。20年3月期は減収予想ですが、それは利益率の高い手数料型ビジネスへのシフト中のため。利益は増加予想です。好調な業績に伴い配当も年々増やしてきています。同社によると、CM市場はまだ拡大の余地ありとのこと。自己資本比率75.5%、有利子負債ゼロと好財務。コロナショックのこう言う時期だからこそ、ディフェンス面にも優れた財務優良銘柄を選びたい所です。数年前からテレワークやAI活用を進めており、今の環境にもマッチしている業態なのかも知れません。年初には800円近くあった株価がコロナショックで500円を割り込んでおり、お買い得だと考えます。

 

東京個別指導学院(4745)

株価:498円

配当:26円(配当利回り:5.22%)

ベネッセ傘下で首都圏を中心に個別指導塾を運営。8期連続の増収増益、自己資本比率75.4%、有利子負債ゼロと好財務。コロナショックのこう言う時期だからこそ、ディフェンス面にも優れた財務優良銘柄を選びたい所です。配当は2017年から据え置きの26円。配当性向は70%台と今の業績では配当維持が精一杯でしょうか。3月、12月決算の銘柄が多い中、2月決算ということで配当月の分散と言う面では一考に値するのではないかと考えます。2月末時点の株主は株主優待ももらえます(お米、1500円分の図書カードなどから選択性)

 

以上、少しでもご参考になりましたら幸いです。

最後までお読み頂き有難うございました。